2015年 7月 の投稿一覧

上司への相談1回目

今日は上司にはじめて移住への意志を伝えた。

といっても、すでに夫くん(同じ会社勤務)がその上司に話したことがあるのと、上司とは夫くん共々10年以上の付き合いなので、驚かれることも止められることもなく穏やかに話が進んだ。

大三島は釣りできるの?とか、遊びにいきたいねーとか、そんな他愛ない話をしながら、もし移住したら月2くらい出社ですかねーとか、交通費は今のままでもいいと思ってますーとか、終始和やかな空気。

で、次のステップは、上司から部長へ報告してもらって、その反応次第で次の作戦を考えましょかーといって相談会議終了。

来週くらいには反応が帰ってくるかな。

大三島には廃校のイカした宿が3つある

今回は移住者の方の話を聞くことがメインだったけど、サブとして夫くんプロジェクトメンバーで合宿しようという話が出ていたらしくて下見もしてきた。

大三島は小学校が4校くらい廃校になってるねんけど、そのうち3校は宿としてリノベーションされてる。(ことも今回はじめてしった)

その3つをどどーんと紹介!というか自分のための備忘録。


大三島ふるさと憩いの家

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木造校舎の雰囲気がめちゃんこいいお宿。お庭にテント出してバーベキューできるし目の前は海!子どもは海ではしゃぎ、大人はお庭でビール。そして堤防で釣りしてはる人が大きな黒鯛が連れていたり。ここは絶対遊びにいくぞー


今治市大三島少年自然の家

ここは小学校が合宿に使うことがメイン。もとの小学校の校舎はほとんど残っていないぽいけど、建物もいい感じだし、大きなバーベキュー場や体育館があったりと施設が充実。そして、こちらも目の前が海!合宿が入っていなければ一般も宿泊可だそうだけど、11月までは合宿予約がいっぱいだそうです。こういうところで同心に戻って合宿とか楽しそう。


今治市しまなみふれあい交流館

ここは目の前が海!というわけではないが、2階にあがるとそこはオーシャンビュー。小学校の校舎がほぼそのまま残っている合宿所。ベットが沢山並んでいる部屋は黒板がそのまま残っていたり、家庭科実習で使われていた大きな調理場があったり、学生時代を思い出しながら合宿するにはよさそう。ここも一般も宿泊可。


ふと気づいたら、廃校後の合宿所を3件も回ってた。大三島は廃校再活用に力をいれてるのかな?どの合宿所もそれぞれ特徴があって、いい感じでした。似たり寄ったりやったら面白くないけど、それぞれの個性が活かされてて、人も集まってて気になる存在なので、また調べてみよー

かれこれ25年くらいこの島に里帰りしていたのに、花火大会のタイミングに出くわしたことは初めてだった。
どこから上がるのか見当もつかず、真っ暗な海岸線をさまよった。
時間になると大きな音と同時に花火がぱーーっと広がった。
規模は小さいが、海上に上がる打ち上げ花火。来年はここの住民として特等席で見物でもしてるのだろうか。

移住物件探し小さな一歩

この3連休に大三島へ遊びに行って、もう2歩。

まずは、おじいちゃん・おばあちゃんに移住の意志を伝えたこと。
もうひとつは、移住の大先輩方の話を聞きにいってきたこと。

おじいちゃんは、うちらがこっちに住みたいんだろうな〜という想いは感じていたらしく、全然驚かれずに普通の対応やったw

でもまぁ、仕事や親のことは心配してくれていて、ちゃんと話し合って来なさいよーとのこと。自然に受け入れて頂いて有り難いなぁ。

田舎への移住でまずぶち当たる困難は住まい探し。
おじいちゃん家の近くにある親戚の家が売り出し中なので、中を見学して、賃貸できるかどうかを聞いていただけることに。

合わせて、予め連絡していた、移住者向けに物件情報を紹介しているNPOを訪ねて相談&登録。

対応してくっださったスタッフの方も、1年前に東京から移住してきたご夫婦でした。
このご夫婦は、旦那さんが田舎暮らしをしたくて仕事を辞めちゃった勢いで、住む場所をネットで一晩探して、大三島を見つけて来たらしい。はじめて大三島に来た1週間後には引っ越ししてきたという、すごい行動力というか出会い!

移住1年目のフレッシュなお2人に、大三島移住後に驚いたことを伺いました。

  • むかでがいっぱい出た
  • イノシシが出た
  • 物価が高い(ガソリンも高い)

想定範囲w
ひかれないように抑えてはるんかもな・・・

希望のエリア(上浦町甘崎)に物件情報はなかったけど、お盆に向けてチラシを撒くらしいので、その後に出るかも?とのこと。
大三島に住んでいないけど、お墓まいりだけに来られる人たちが帰ってくるので、その後は物件が出やすいらしい。墓参りに来る方も高年齢なために年に1回も来るのが難しく、子どもたち(私たちの父母世代)は戻る気がないから処分したい、という方も少なくないようです。

いきなり売るのもハードルが高いので、最初の1年は賃貸にして気に入ったら購入してもらうような形式をお勧めしているとのことです。

親戚の家が借りれなければ、こちらにお世話になることになるかな。

いい物件が出てきますように!

長くなったので移住者の話しはまた後日〜

両親にはじめて移住トークした日

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今日はオットくんファミリーと篠山のボーシュマンへ。
ボーシュマンは、フランスで修行されていたお坊さんのような柔らかい雰囲気のシェフと、リッツカールトンで働かれていたこれまた柔らかい雰囲気の奥様との、ご夫婦のフランス料理店。
とても心地よくて大好きなお店。

とても可愛くてとても美味しいお料理をいただきながら、はじめてオットくんの両親に大三島移住の想いを伝えました。

心配そうだったけど、否定はされなくて一安心かな。
仕事のことや住まいのことなど、まだ何も決まってはいないけど今の考えなどは静かに聞いてくれて、改めて素敵なご両親だな、としみじみ。

ちゃっかりご馳走にもなったし。

オットくんは会社でも一歩ずつ大三島への歩みを進めていて、今日はさらにまた一歩。

ちょっとずつ大三島が近づいている感じ。

向島からの眺め