時短という働き方

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新しい働き方として、リモートワークが注目されていますが、私自身の働き方改革で一番影響があったのが「時短」です。

時短にしたきっかけは、在宅ワークをさせてもらうよう会社に交渉した際、フルタイムでできる仕事があるかどうか不明瞭でした。ですので、契約を正社員から契約社員に変え、8時間勤務から6時間勤務に変わりました。

給与が下がることに不安はありましたが、私の優先は仕事を持ったままの移住。他に選択肢がなかったため、収入が減る分、複業の許可もいただき契約を変えていただきました。

時短になって時間の使い方がどのように変わったのか?まず、移住する前の1日はこんな感じでした。

7時頃に起きて8時前の電車に乗って、9時までに出勤。早ければ19時くらいに会社を出て、途中で夕飯の買い物をしながら帰宅。ご飯作って食べてお風呂入ったら自由時間は終了。8時間は寝たいタイプなので、23時には就寝してました。1日の1/2が仕事関係の時間でした。

それが、リモートワーク&時短勤務になるとこう。

寝るのが早いので起きるのも早くなり、朝がゆっくり。8時から仕事を初めて15時に終了。2/3が自分時間。特に自由時間が2.5時間から7時間に増えました!

空いた時間を、新しいことへのチャレンジやちょっとした副収入のための仕事をしています。

所属会社からの給与は激減しましたが、新しい収入を自ら生むための活動ができるので、激動する時代の流れの中で生きていくには、大事な時間だと思っています。

自由時間を増やすために、ショートスリーパーになったり裁量労働もひとつですが、私は寝ることは幸せだし、裁量といっても仕事量が減らなければ時間を生むのはたやすくないので、時短勤務が合っている気がします。(ちなみに、私は作業スピードは超早い方ですんで、作業的な仕事だと裁量でも!)

新しい働き方のひとつの選択肢として、時短勤務はいかがでしょ?

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