リモートワークの様子

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

会社に最近の様子を会社に報告する機会があったので、こっちにも残しておこうと思います。(ちなみに私と夫は同じ会社勤務)


こんにちは。

私たちは、瀬戸内海しまなみ海道の真ん中「大三島」というところで、4月からリモートワークしています。

▼大三島はこのへん

image
image

島といっても「しまなみ海道」という道路が瀬戸内海の島々を繋いでおり、船がなくても移動できるので、そこまで交通の便は悪くありません。大阪へもバス一本+新幹線で2時間弱でいけます。また、大山祇神社という由緒正しいらしい神社や「しまなみ海道」を自転車で走る人など、観光客が多く、休日になるとそこそこ賑やかです。

リモートワークというとヤフーなどで実施されている「どこでもオフィス」のように、どこでも仕事ができるイメージですが、当社の規定では「在宅勤務」となってますので、勤務時間内は家で作業してます。お家がオフィスです。

昭和に建てられた親戚の家を借りてるのですが、その居間を「オフィスルーム」と名付けて、勤務時間中はそこに篭ってます。

▼昭和感漂うオフィスルーム

image

なぜ、私達が在宅勤務をすることになったのか。

夫婦で今後の生き方を話し合った結果、増田の祖父母が住む大三島での暮らしを選択しました。
そこで、上司や人事に相談したところ、役員をはじめ様々な人のご理解とご協力いただき、実現することができました。

在宅勤務がはじまってまだ1ヶ月ちょっとですが、これまでの通勤スタイルから「変わったかも」と感じることは、

  • 割り込みが入りにくいので作業に集中できる
  • 通勤時間がなくなったので、意識して時間を作らないと本を読まない(他の移住者も同じようなこと言ってました)
  • ランチを買ったり食べに行くとこがない(遠い&絶対作らないといけない)
  • 気晴らしがない(人としゃべったり、外にランチしたりなど)

その他、変化ではありませんが、

と、おおよそ世間の在宅ワーカーが言っていることと同じです。

  • 会社(経営者、上司、メンバー、人事、総務…などなど)の理解・支援がなければ成り立たない(ありがとうございます!)
  • 通信環境もちろん大事(光が通じている&ネットワークに詳しい人必要かも)
  • コミュニケーションについて
    徳見(私):ロスは私自身は感じてませんが、グループメンバーは困ってはるかも・・・と不安はある
    増田(夫):所属のプロダクト革新室はもともと東京/大阪でリモートコミュニケーションをしていたので困ってない
  • ひとりでリモートワークしてたら、きっとめちゃ孤独

という印象です。

リモートワークでは特にコミュニケーションの課題がよく取り上げられますが、周囲の理解と楽観的な性格が相まって、今のところ大きな問題も不安もなく元気に仕事しております。

また、私は勤務形態が変わり勤務時間が短くなり、収入は減りましたが時間的なゆとりができました。時短勤務というと、「育児などのっぴきならない理由で時短にせざる得ない」という、あまりプラスなイメージではありませんでしたが、いざ自分がその状況になってみるとこれも働き方の選択肢としてありだと思っています。(数カ月後、数年後どう思ってるかわかりませんが)

リモートワーク初期の様子は以上です。

私たちに会ったことある人もない人も、リモートワークに関すること、島ぐらしに関すること、業務に関すること、何でもご興味あればお気軽にお声がけください。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントを残す

*

two × two =

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)