ネットがさらに高速に

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オオミシマスペースはサイクリングや旅行はもちろん、企業合宿や、ワーキングステイにもご利用いただける宿です。仕事をする上で欠かせないのが高速につながるインターネット。この度、オオミシマスペースのルーターを買い替えて、IPv6 IPoEでつながるようになりました。

IPv6 IPoEとは

IPv6(IPoE)接続サービスを一言で説明すると、光回線の速度低下を防ぐことで快適な通信を可能にするサービスです。

通信速度が速いはずの光回線インターネットですが、最近はネット利用者が増えたこともあり速度が遅いという不満も出ています。

光回線の速度は下り最大1Gbpsとなっていますが、様々な要因によってスピードが落ちるため実際に1Gbps出ることはあり得ません。

現実的には、最大速度の10%(100Mbps)程度出れば十分とされています。しかし、夜などインターネットが混雑する時間帯だと1%(10Mbps)すら速度が出ないこともあるので、ユーザーの不満につながるのです。

そこで、速度向上対策として有効なのがIPv6(IPoE)接続サービスというわけです。これは、光回線を遅くする原因を回避することで快適なネット利用を実現するサービスです。

購入したルーター

今まではBuffaloのルーターを使っていたのですが、IPv6に対応していなかった点と、原因不明のインターネット瞬断に悩まされていました。Buffaloは長年使っていたのですが、最近の口コミを見ても同じようにネットの瞬断に悩まされている記事を多数見かけたので、この度NECのルーターを導入しました。

Aterm WX3000HP
インテル入ってる

無線LANの最新規格となる Wi-Fi 6 に対応した、NEC Aterm WX3000HP
回線種別を自動的に判別する機能が搭載されていて、説明書を読まずとも簡単に接続設定ができました。管理画面の構成も直感的で、今後はAterm買おうかなという気にさせてくれます。

計測の結果

ルーター入れ替え後に、インターネットの速度を https://fast.com にアクセスし計測したところ…

330Mbps出ておりました。\(^-^)/

もともと田舎で利用している人が少ないためか、100Mbpsぐらいは出ていたのですが、IPv6 IPoE形式に切り替えたことでより早くなりました。

また、ルーターのスペックも向上し、12名、36端末まで同時に利用できるようになりました。宿は8人が定員なので余裕ですね。

庭にもWiFiが飛んでいますので、天気のいい日は芝生の上でミーティング参加なんかもできます。

ハンモックに揺られながらNetflix


ぜひ、ワーキングステイにご利用ください!

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